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令和7年度 東京支部春季講演会開催報告
東京支部 令和7年度春季講演会の報告
日時:令和7年4月19日
場所:鳳龍クラブ(東京センター)
恒例の東京支部春季講演会を本学大学院工学研究院 建設社会工学研究系 教授の重枝 未玲先生
(設建H10)お招きし、令和7年4月19日(土)にZoom併用にて開催致しました。
全参加者41名、内Zoom参加7名の盛大な講演会となりました。
講演に先立ち、竹林支部長(化58)から東京支部の近況報告がありました。
ご講演は「九工大・明専会・治水のこれから」と題し、はじめに九州工業大学の学生のリク
ルートの状況や、全国の大学の中でのランクの状況、また学生の就職率の状況などのお話があ
りました。つぎに重枝先生は明専会本部の理事で広報部会の部会長を担務頂いており、3月に
実施された明専会の110周年記念式典の様子などを紹介しながら、明専会の課題や、今後の取
り組みなどをお話しして頂きました。次に先生のご専門の治水についてご講演頂きました。
近年の気候変動に伴い水害が頻発していることを踏まえ、流域治水などの新しい方向性が示
されています。豪雨災害が頻発する中でこれからの治水の考え方、求められる技術、災害に備
え知っておくと便利な情報などを分かりやすくご紹介いただきました。
講師:重枝未玲先生
記念撮影の後、恒例の懇親会は、蔵本明専会相談役の(化51)の乾杯の音頭で懇親会に入りま
した。初参加者からの挨拶、先輩諸氏からの近況報告などが行われ、同窓の絆を深める中、
中村泰志東京支部機械分会幹事(機二58)の巻頭言と寮歌「緑の森」ならびに学歌を参加者
全員で斉唱しました。
最後に柿原建設系分会長(開46)の中締めで閉会となりました。
◆懇親会の様子