一般社団法人 明専会

第160回明専塾「牧野フライス製作所」開催報告

2018/12/10 文責者:中安 和正/情機 H8 卒


1. 概要
 牧野フライス製作所は工作機械を製造、販売している会社ですが、作っている製品も含めて世間一般にはそれほど知られた会社ではありません。
 第 160 回明専塾では、皆さんがよく知っている高度な工業製品を例に、それを作るためには当社が工作機械でどのような技術や工夫を凝らしているのかを伝えました。また、ものづくりの自動化が拡大し、より複雑な製造工程を対象とするためには、九州工業大学が得意とする情報工学の重要度が益々高まっていること。最後に当社の開発拠点は世界中にあり、様々な分野、様々な国のエンジニアと共に進める開発業務の魅力を伝えました。


2.講演会
 講演会には、16:20 から飯塚キャンパスラーニングアゴラにて行われ、 学生 42 名に参加いただき、熱心に講義を聞いていただきました。
 ① 16:20~16:50 「世界のものづくりを支えます」
  株式会社牧野フライス製作所 開発本部 V開発部 V2開発グループ マネージャ 中安 和正(情機H8卒 鈴木裕 研究室)
 ② 16:50~17:20 「MAKINO が目指す未来の自動化システム」
  株式会社牧野フライス製作所 開発本部 システム開発部 ソフト商品開発グループ FAシステムチーム リーダ 菅 真弓(情機H9卒 鈴木裕・楢原弘之 研究室)
 ③ 17:20~17:50 「工作機械ONLY?そうじゃない!多様なエンジニアが時代と共に幅広く挑戦」
  株式会社牧野フライス製作所 開発本部 技術管理グループ 設計標準化担当 小島 道雄(情機H14卒 鈴木裕・楢原弘之・是澤宏之 研究室)


3.懇親会


4.明専塾を開催してのご感想
 耳にする機会の少ない当社に興味を持って集まっていただけるのか不安でしたが、実際には多くの学生の皆さんに参加していただき、様々な工業分野の製造現場に直結している工作機械や生産システムをつくる魅力、おもしろさを少しでも知っていただけたらと、プレゼンにも力が入りました。
 懇親会では皆さんからの率直で的確な疑問、質問から会話を深めることができ、同窓で集うことのできる「明専塾」のよさを実感しました。
私達も二十数年ぶりに九工大生に戻ることができ、楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。


5.在学生へ一言
 今回の明専塾では、技術的な話題やちょっとした当社の紹介と共に、皆さんに就職活動の中で特に見落として欲しくないことを、OB として率直にお話しさせていただきました。
 しかし、将来をイメージすることや、やりがいや価値観などを定量的に評価することは、なかなか難しいことです。ネットにある情報も鵜呑みにはできません。そのときこそ、「明専塾」や研究室等を活用して九工大 OB を訪ねるのはいかがでしょうか。顔が見える同窓の先輩に話を聞き、納得できるまで議論すれば、価値観が広がり将来の支えになることと思います。


6.世話人
 大学: 知能情報工学科 准教授 是澤 宏之
 企業: 株式会社牧野フライス製作所 開発本部 V 開発部 V2 開発グループ 中安 和正 他 2 名

Page Top