東京支部機械分会 平成30年度土用会を開催
日時 平成30年7月21日(土)11:00~15:00
場所 明専会東京センター
平成30年7月21日(土) 東京支部機械分会は歴史的な酷暑の中、新橋の東京センターにて毎年恒例の土用会を開催しました。参加者は10名と若干少なめでしたが、初めてご参加いただいた方も有り、楽しく有意義な時間を共有させていただきました。
毎年土用会は機械分会会員の方に卓越した趣味、経験、知識、技術をテーマに講演をお願いしています。今年は少し趣向を変え、出席者の皆様に持ちネタや近況報告をしていただく事にしました。
田中博分会長(二機50)の開会ご挨拶、活動報告もそこそこに、早速プロジェクターや実物展示による技術や趣味の紹介が始まりました。
一番手は田中博分会長から『3DオープンソフトBlender』の紹介、古希を過ぎても情報システムやネット環境の活用に興味を持ち、プログラム開発をされているのは驚嘆に値します。
続いて栗原センター長(化50)からご自身の大変豊富な『趣味と道楽』の紹介、そして報告者加賀山(機52)が『ベトナムの街と食』の紹介をしたところで1時間半が経過し、ちょうど出来立てのうなぎ弁当が持ち込まれ、いい匂いがしてきて急に喉も乾いてきたので、瀬々大先輩(短機30)の音頭で乾杯、懇親会がスタートしました。
続いては、田中瑞彦さん(機Ⅱ58)の『自作スピーカの世界』の紹介です。ツイーターの有り無しで音がどの様に変わるかのデモの後、2WAYでの試聴会となりました。既に趣味を超越して技術開発の領域に達しており、その音質の良さ・違いに参加者全員がビールも忘れて聴き入りました。
以後順次、近況や体験談を語っていただき、最後に寮歌祭の練習も兼ねて栗原さんの巻頭言で『緑の森』を歌って締めました。